トリガーポイントとは?

トリガーポイント療法とは

トリガーポイント療法とは、直訳すると「引き金点療法」、つまり発生した痛みの遠隔部位に、その原因となる筋硬結(引き金点)があり、それを解放することによって痛みを取り除いていくというものです。
ジョン・F・ケネディの主治医であったジャネット・G・トラベルがこれを体系づけ、今日に至っています。

トリガーポイントによって遠隔部位に起こった痛み、しびれ、違和感などを関連痛といい、関連痛の起こった場所を関連痛域といいます。例えば、首や肩の凝りから頭痛がする場合、首や肩にトリガーポイントができ、痛みのする頭部が関連痛域となります。

トリガーポイントは主に疲労した筋肉に発生し、筋の伸長、短縮、加圧などの物理的負荷や、炎症、老廃物などに由来する科学的負荷、その他冷却などの過負荷、ストレスなどによって活性化されます。

トリガーポイントが活性化すると悪循環をもたらします。トリガーポイントによる痛みの信号が脊髄に伝わると交感神経が興奮し、トリガーポイントをもつ筋を収縮させ、血管を収縮させます。血液の流れが悪くなると、更に痛みを引き起こし(虚血性疼痛)、その結果、再び交感神経を興奮させ、より筋や血管を収縮させるという悪循環が始まるわけです。

トリガーポイントによる関連痛は、その関連痛域に新たなトリガーポイントを発生させるので更に悪循環は広がっていくのです。

当院では

当院では手、肘などによる押圧での虚血圧迫法を行っております。
一時的に血液の流れを阻害すると、その部位により多くの血液を流そうとするリバウンド現象が発生します。それを利用し血液の流れを回復させ、悪循環を断ち切り、トリガーポイントによる関連痛を抑えていきます。

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