腰椎椎間板ヘルニアと診断されている方へ

ぎっくり腰や慢性腰痛などをきっかけに、お尻から太腿、ふくらはぎにかけて痛みがあり整形外科を受診したら「腰椎椎間板ヘルニア」と診断された。
今読んでいるのはそんな方が多いのではないかと思います。

腰椎椎間板ヘルニアにも圧迫される場所や状態によって症状は様々とは思いますが、共通しているのは急性期の ”激痛” ですよね。

その ”激痛” を感じているとき、「この痛みはずっと治まらないのではないか」、「歩けなくなってしまうのではないか」、「手術が必要になるのではないか」
そんな言葉が頭の中を過りませんでしたか?

確かに手術が必要なものもありますが、ほとんどの場合は保存療法で軽快される場合が多いのです。
以前はヘルニアは引っ込まないと考えられていました。
しかし、近年では中には出っ張った部分がなくなったり縮んだりする場合もあることがわかってきました。

実は私、腰椎椎間板ヘルニアの経験者なんです

忘れもしません2014年5月土曜日の事でした。いつものように歩いて通勤している時です。
なんとなくお尻とふくらはぎの辺りに軽い痛みを感じたのが最初でした。
午前中の施術が終わりランチ休憩をしているときに歩行時と立った姿勢で朝よりも強い痛みを感じました。
何とかごまかしごまかし午後の施術を終え、そろそろ帰ろうかなと思った時です。お尻とふくらはぎが激痛で立っているのもつらい状態になってしまったのです。脂汗を流しながらなんとか自宅へ到着。病院がやっていない時間なので取りあえず市販の鎮痛剤を飲みました。 悲しいかなその鎮痛剤はほとんど効かず、痛みで夜中起きるほどでした。

週明けに病院でMRIを撮ってもらいました。しっかり出っ張ってました私の椎間板。
診断はL5/S1(第5腰椎と第1仙骨間)の腰椎椎間板ヘルニアでした。
ひと言で言うと「2度と経験したくない痛み」

同じ痛みで苦しんでいらっしゃる方々、お気持ち良ーく分かります。私は慢性的な腰痛持ちです。ぎっくり腰も何度か経験しています。

ヘルニアを発症した時、原因はなんだろうと自己分析したんです。
心当たりがあったんですよね。事前には気づけませんでしたが……。
普段よりも腰に負担を掛けることをしていた事、更に前兆とも思える体の変化を。発症1か月前あたりからその準備が出来ていたような感じがします。

時間が経ち、完璧ではないけど、幾分楽になってきたのは発症から約40日後位でしょうか。
自分がヘルニアであることを忘れるほど楽になってきたのは発症から60日位たった頃だと記憶しています。定期的に整形外科(薬の処方のため)にも通っていましたが、その医師も驚いてました。回復が早くて。
自分としては勉強したことを実践したに過ぎないのですが、思ったより早く回復して嬉しかったです。そして楽しみにしていた7月下旬の家族旅行にも無事通り行くことができたのです。

私が伝えたい事

急性期は激痛で基本的には安静が必要ですし、医師の指示に従うのが一番だと思います。
しかし急性期から少しづつでも始めた方が良いことがあります。それは整体を仕事にする者が、腰椎椎間板ヘルニアになったからこそお伝え出来ることなのです。

必ずしも私と同じ症状とは限らないことは百も承知です。
当院の施術で急性期の激しい痛みを劇的に良くすることは出来ないかもしれません。
しかし少しでも楽にすることは出来るはず。
更に生活面でのアドバイスを行うことにより少しでも早くあの不快な症状から解放され楽になって頂きたい。
自分の経験からお役に立てること少なくない、そう信じております。